- Start Date
- 2026/02/10
- End Date
- 2026/02/10
- Event Details
-
日程:
2025年12月23日(火)
2026年2月10日(火)
開催場所:関東トレーニングセンタ
参加費:無料(事前登録制)
主催:株式会社トプコンソキアポジショニングジャパン、福井コンピュータ株式会社
- URL
- /content/topcon-pa/jp/ja/events/2025/3d-data-trial-kanto-fukui-computer-2h.html
- Target
- _self
DX
第10回 JAPAN BUILD TOKYO -建築・土木・不動産の先端技術展- トプコン出展ソリューション
トプコンは、2025年12月10日(水)~12日(金)までの3日間、東京ビッグサイトにて開催された「第10回 JAPAN BUILD TOKYO -建築・土木・不動産の先端技術展-」に出展しました。
今回のテーマは、デジタルデータの利活用による建設現場の変革です。「現地調査」「基礎工事」「設備・内装工事」など、ブース全体を5つの工程に分け、各段階で必要とされるソリューションを分かりやすく展示しました。
本記事では、トプコンが提供する最新機器やソリューション、イベント当日の様子や来場者の声などを紹介します。
【 目次 】
「JAPAN BUILD TOKYO -建築・土木・不動産の先端技術展-」とは
会期初日(12/10)の様子 第10回 JAPAN BUILD TOKYO -建築・土木・不動産の先端技術展-
(公式チャンネル:JAPAN BUILD 建築・土木・不動産の先端技術展)
JAPAN BUILD TOKYOは、建築・土木・不動産業界の課題解決を目指す企業が一堂に会し、最新の製品やソリューションを出展する日本最大級の専門展示会です。
「建物の脱炭素化」「建設資材」「不動産テック」といった8つの分野から構成され、会場には建設ロボットやビルのスマート化システム、業務効率化システムなどが数多く展示されました。
トプコンは『変わる建築現場。変えるトプコンと。デジタルで。』をテーマに、建設・建築分野の企業が多く集まる“建設DX展”へ出展しました。
「紙図面からデジタルへ」5つの工程で見るトプコンのソリューション
トプコンはブース内を以下の5つにゾーニングし、各工程のデジタル化に必要な機器やソリューションを展示しました。
現地調査
準備・土工事
基礎工事
鉄骨工事
設備・内装工事
労働力不足や長時間労働規制への対応が急務となる中、どの工程においてもデジタルデータを活用した「生産性向上」や「省人化」は欠かせません。
トプコンは、1人でも簡単に測量できるレイアウトナビゲーターや、掘削工事の精度・効率を向上させるショベルシステムなどの提供を通し、建設現場の新しい施工スタイルを実現します。
建築現場の作業効率向上を実現|LN-1000i
今回初出展した注目製品は、レイアウトナビゲーター「LN-1000i」(近日発売予定)です。
従来の杭ナビ「LN-160」の上位モデルとして位置付けており、以下のような新機能で、直感的かつ効率的な位置出し作業をサポートします。
カメラ搭載
ノンプリズム測定機能
グリーンレーザーポインター搭載
従来型との大きな違いは、カメラを搭載した点です。製品名に付いている「i(=eye)」はカメラを意味し、スマートフォンに送られてきた画像を確認しながら直感的に効率よく位置出しなどの作業ができます。
また、ノンプリズム測定機能を搭載したことで、構造物の際や屋内の隅部など、プリズムの設置が難しい場所でも、正確な位置出しが可能になりました。さらに、視認性の高いグリーンレーザーポインターを搭載。従来のレッドレーザーに比べ人間の目が感じやすい波長であるため、視準しているポイントをより認識しやすくなっています。
「LN-1000i」の新機能を活用すれば、建築施工のさまざまな工程で作業効率の向上が期待でき、「建築施工のデジタル化」がさらに加速するでしょう。
【来場者の声】
- プリズムを設置できない天井や高所でも簡単に位置出しできそう
- 最初のポイントから次のポイントへ、素早く移動できるのが便利
- グリーンレーザーポインターがとても見やすい
5つの工程で見るトプコンの出展ソリューション
ここからは、トプコンの提供する最新ソリューションが建築現場の各工程でどう役立つのか、5つのゾーン別に見ていきましょう。
【現地調査】“点”から“面”の計測へ
現地調査においては、作業効率化や省人化を進めるため、従来のような「変化点を1点ずつ測る」手法から、「3次元点群データで現場全体(面)を測る」手法への転換が求められています。
こうした課題に対応するソリューションとして、3Dレーザースキャナーや地中探索機を紹介しました。
3Dレーザースキャナー CR-P1 / ESN-100
3Dレーザースキャナー「CR-P1シリーズ」は、高密度かつ高精度なスキャンを実現した最上位モデルです。最大200万点/秒という従来機比16倍のスキャン速度で、測量を大幅に効率化。また、最大400mまでスキャンできるため、1か所から広範囲を測量可能です。
手軽さを求める場合は、エントリーモデルであるESN-100(面トル)もおすすめです。「簡単」「自動」「確実」をコンセプトに開発されており、測量機器に不慣れな方でも無理なく点群データを取得できます。
今回の展示会では、インフラや不動産の維持管理など、取得した3Dデータの具体的な活用方法にも注目が集まっており、導入を前向きに検討したいという来場者も多く見られました。
【来場者の声】
- 費用対効果を考慮しつつ、将来への投資として導入を検討したい
- 時代の流れに乗り遅れないよう、3Dデータの活用を進めていきたい
- 測量機器の導入はもちろん、使いこなせる人材の育成も必須
モバイルスキャナー D-H100
D-H100(左)と ESN-100(右)
「D-H100」は、歩くだけで周囲を簡単に3Dモデル化できるモバイルスキャナーです。自動運転などにも利用されるSLAM技術により、自己位置を推定しながら周辺環境を素早く把握します。
土木工事における土量計算、建築工事におけるデジタルツインの構築、災害現場における現状把握など、活用の幅は多岐にわたります。実際、水漏れや土砂の流出状況の調査などを内製化したいと考える市役所の担当者も来場されました。
【来場者の声】
- 測量業者に依頼せず、自分で簡易的な現地調査を行うために購入したい
- 歩きながら広範囲の情報を取得できて便利
- 三脚を設置する手間が省ける
電磁波方式地中探査機 MALÅ Easy Locator Core
水道管やガス管といった地中埋設物の有無や位置を特定するための探査機です。地中へ電磁波を照射し、その反射波を解析して埋設物を検知します。
配管図面がない、埋設物を示す警告テープが設置されていないといった場合でも、電磁波探査を行えば破損事故のリスクを軽減できます。調査結果をその場ですぐに把握できる点も好評で、行政関係や調査会社、建設会社など、幅広い業種の担当者から注目を集めました。
【来場者の声】
- 埋設物破損事故などを防止する観点から、導入を検討したい
- 埋設物を示す図面が存在しないときに役立ちそう
【準備・土工事】小規模現場でもデジタル施工
準備・土工事の効率化や省人化に向けて、マシンガイダンス・マシンコントロールによる作業負担の軽減が有効です。あわせて、デジタル技術を活用した施工履歴データの収集・記録を取り入れていくことも重要になります。
このような建設現場のニーズに応えるため、トプコンではさまざまな後付けICT建機システムを提供しています。
《杭ナビショベル》 3D-MG LPS ショベル X-M3x LN
今回の展示会では、小規模ICT施工に最適なマシンガイダンスシステム「《杭ナビショベル》 3D-MG LPS ショベル X-M3x LN」を紹介しました。
普段お使いの杭ナビを、マシンガイダンスのセンサーとして利用できる点が特長です。機械質量6t未満の小型ショベルにも装着可能で、基礎工事における根伐り作業では丁張設置が不要となります。
さらに、外構工事における掘削・整形作業など、建築分野で多く見られる比較的小規模な施工にも対応します。加えて施工履歴データを蓄積できるため、生産性の向上や省人化にも寄与します。
【来場者の声】
- 狭い現場でも効率的に作業できそう
- 工期を短縮できれば、費用をかけて導入する意味があると思う
【基礎工事】スマホを使って1人で墨出し
基礎工事における墨出しは、杭や配管の位置を正確に決める重要な作業です。しかし、今でも紙図面やコンベックスを使ったアナログ作業が一般的で、手間や人員がかかる点が課題でした。
楽位置・楽座・楽墨
こうした課題を解決するのがトプコンの位置出しソリューションです。高精度位置出し機「楽位置」とスマホアプリ「楽座」「楽墨」で構成され、知識や経験がなくても、1人での位置出しや計測を可能にしました。
プリズムを持って移動すれば「楽位置」が自動追尾して計測。スマホアプリ「楽墨」が目的の位置へ次々と誘導してくれるため、従来法と比較して計測スピードは1.5倍〜2倍に向上します。計測結果データを活用した帳票作成や出来形管理も可能です。
【来場者の声】
- 現場事務所がなく、車の中などで記録を作成するといった場面がなくなり、担当者の負担を減らせる
- 紙の図面が必要なくなり、効率良く作業できそう
【鉄骨工事】建方作業を安全かつ少人数で
通常は2台のトランシットを設置しながら、2人以上で行う鉄骨柱の建方作業。これには手間がかかるだけでなく、建機音が響く現場では大声で指示しても聞こえないという課題がありました。
楽位置・楽直
計測機「楽位置」と専用アプリ「楽直」を組み合わせた鉄骨建方誘導ソリューションなら、1人でも簡単に建入れ調整が可能です。専用のプリズムを複数の柱に取り付け、「楽直」で計測。アプリ上に最大4本分の柱の状態を表示でき、調整時間を大幅に短縮します。
さらに仰角90°まで対応し、上方向の測定範囲が広がった「楽位置」の上位機種「LN-1000i」を活用すれば、設置場所の自由度が高まり、より効率的に建方作業を行えます。
【来場者の声】
- 導入費用はかかりそうだが、省人化による費用対効果は高い
- 新入社員でも簡単に使えそう
【設備・内装工事】ロボット×杭ナビで墨出しを自動化
設備・内装工事のプロセスでは、間仕切り壁や配管の位置を示す墨出し作業が膨大かつ複雑であり、現場作業の大きな負担となっています。
人手不足が深刻化する中、従来のような「熟練工が手作業で図面を再現する」手法から、「デジタルデータとロボット技術を活用して作業を自動化・高速化する」施工スタイルへの変革が求められています。
こうした現場の課題を解決する画期的なソリューションとして、杭ナビと連携する自動墨出しロボットを紹介しました。
HP SitePrint
「HP SitePrint」は、杭ナビと連携して内装工事における複雑で膨大な墨出しを自動化するソリューションです。昨年は参考出品でしたが、今年から取り扱いを開始し、現場への導入が進みつつあります。
HP SitePrintに設計図面データを読み込ませれば、正確なラインを床面に再現可能です。直線・破線・曲線などの複雑な形状を高精度で墨出しできるだけでなく、文字やマークの描画にも対応しています。
【来場者の声】
- 内装の墨出しを効率化でき、人手不足の解消につながる
- まずはレンタルから試したい
また、内装工事における位置出し・墨出し作業は、コンクリート床面に限らず、デッキプレートへのインサート位置出しや、壁面での配管開口、窓枠の位置出し、天井の墨出しなど多岐にわたります。さらに、それらの対象点数は膨大であり、現場作業の大きな負担となっています。
こうした場面においても、「楽位置」「LN-1000i」「楽墨」を活用することで、“スマホを使って1人で墨出し”が可能となり、内装工事における作業の効率化・省力化を実現します。
BuildTechで最新のソリューションを体験しよう
今回出展したソリューションについて、実機に触れながらじっくりと体験したい方や、来場できなかった方は、ぜひ「BuildTech」へお越しください。
BuildTechは、建築DXを実際の施工現場に近い環境で実体験いただける施設として、株式会社トプコン本社敷地内に開設しました。2025年現在は、設備の墨出しや柱・梁の出来形確認、杭芯出し・杭芯ずれ確認、立上がり配管確認など、14種類のソリューションを体験できます。
2026年1月には「建築施工ソリューション体験会」の開催も予定しております。
建築施工ソリューション体験会
日程:2026年1月13日(火)~16日(金)
会場:建築施工ソリューションセンター BuildTech
(東京都板橋区蓮沼町75-1 株式会社トプコン本社敷地内)
内容:位置出し、鉄骨建方誘導、SCAN to BIMなどのソリューション体験
参加費:無料(要事前予約)
1組ごとに専任スタッフがご案内し、製品紹介やデモンストレーションを行います。以下よりご予約いただけます。1組あたり6名様までご案内できますので、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
DXのコラム
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ニュース
新着情報
- 2026/01/06 『第10回 JAPAN BUILD TOKYO -建築・土木・不動産の先端技術展- トプコン出展ソリューション』を公開しました
- 2025/12/25 『建設リサイクル法とは?契約から完了報告までの流れと現場管理のポイント』を公開しました
- 2025/12/22 年末年始休業のご案内
イベント
- Start Date
- 2026/01/21
- End Date
- 2026/01/21
- Event Name
-
『KANAI SELECTION 2026』
- Event Details
-
日程:2026年1月21日(水)9:00~16:30
会場:新潟市産業振興センター(新潟県新潟市)
主催:金井度量衡株式会社
- URL
- https://www.kanai.co.jp/news/1933/
- Target
- _blank
- Start Date
- 2026/01/20
- End Date
- 2026/02/25
- Event Name
-
TOPCON × KENTEM 共催『面トル体験セミナー』関東トレーニングセンタで開催
- Event Details
-
日程:
2025年11月26日(水)
2025年12月17日(水)
2026年1月20日(火)
2026年2月25日(水)
開催場所:関東トレーニングセンタ
参加費:無料(事前登録制)
主催:株式会社トプコンソキアポジショニングジャパン、KENTEM(株式会社建設システム)
- URL
- /content/topcon-pa/jp/ja/events/2025/3d-data-trial-kanto-kentem-2h.html
- Target
- _self


