- Start Date
- 2026/02/25
- End Date
- 2026/02/25
- Event Name
-
TOPCON × KENTEM 共催『面トル体験セミナー』関東トレーニングセンタで開催
- Event Details
-
日程:
2025年11月26日(水)
2025年12月17日(水)
2026年1月20日(火)
2026年2月25日(水)
開催場所:関東トレーニングセンタ
参加費:無料(事前登録制)
主催:株式会社トプコンソキアポジショニングジャパン、KENTEM(株式会社建設システム)
- URL
- /content/topcon-pa/jp/ja/events/2025/3d-data-trial-kanto-kentem-2h.html
- Target
- _self
働き方
【症状別】建設現場の屋外作業に!市販の花粉症対策グッズ10選
春先は花粉との戦いになるため、マスクをはじめとする花粉症対策グッズは不可欠です。花粉症の有病率は増加傾向にあり、対策に悩んでいる方も少なくありません。
建設業のフィールドワーク(現場の仕事)では、安全性や熱中症リスクなどが考慮された結果、マスクの着用が難しい現場や作業も存在します。また、屋外作業において「マスクはしているけれど、まだ花粉症がつらい……」という方も多いでしょう。
くしゃみや鼻水、目のかゆみは集中力を奪うため、重大な事故につながる危険性も孕んでいます。そこで本記事では、マスク以外にもできる具体的な対策や、現場で役立つ「花粉症対策グッズ」を症状別に紹介します。
「花粉症」が起こるメカニズム
花粉症は、体内に侵入した花粉を異物と見なし、抗体を作り、再度侵入した花粉を排除しようとする防御反応です。花粉を排除するために、主に以下のような症状が現れます。
アレルギー性鼻炎(くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど)
アレルギー性結膜炎(目のかゆみ・流涙など)
こうした仕組みは、身体を守るために必要ではあるものの、反応が過剰になると日常生活や仕事に支障が出てしまいます。
花粉症を悪化させる要因
環境省の資料によると、次のような要因により花粉症が悪化する可能性があると指摘されています。
喫煙
ストレス
空気の乾燥
食生活の欧米化
後ほど紹介する花粉症対策グッズを使いつつ、自身の生活スタイルを見直しましょう。
【参考】環境省「花粉症環境保健マニュアル2022」(p4)
花粉症の人は増加している?
10年ごとに実施される鼻アレルギーの全国調査によると、花粉症の有病率は増加傾向にあります。
1998年:19.6%
2008年:29.8%
2019年:42.5%
花粉症の人が増えている要因として、前述のような生活スタイルの変化や、花粉の飛散量の増加などが挙げられます。花粉症対策グッズの使用だけではなく、つらい場合は専門医への相談も検討しましょう。
【参考】環境省「花粉症環境保健マニュアル2022」(p5)
2026年における花粉の飛散予想
日本気象協会の発表によると、九州から東北にかけて、例年並みの2月上旬から3月中旬にスギ花粉の飛散が始まると予想されています。地域ごとに予想されている飛散量は以下の通りです。
札幌:非常に多い
仙台:非常に多い
新潟:多い
東京:やや多い
金沢:多い
名古屋:多い
大阪:並
高松:並
広島:並
福岡:やや多い
※九州から東北はスギ・ヒノキ、北海道はシラカバの飛散量予測
2025年夏における全国的な高温・多照などが影響して、特に東日本と北日本では例年より多くの花粉が飛散すると見込まれています。
また、花粉が飛散するのは春だけではありません。主に2〜4月に飛散するスギ花粉・ヒノキ花粉以外にも、さまざまな種類の花粉があり、春以外のシーズンにも注意が必要です。イネ科の花粉は5〜6月、ブタクサ属の花粉は8〜9月に多く飛散するため、季節ごとに対策を行いましょう。
【参考】日本気象協会「2026年 春の花粉飛散予測(第3報)」
【参考】政府広報オンライン「花粉症で悩む皆さま!早めの治療や予防行動を!」
マスクだけでは防げない?建設現場特有の事情
屋外での作業が多い建設現場でも、マスクによる花粉症対策は重要です。鼻水や目のかゆみがひどくなると集中力が途切れてしまい、事故や生産性の低下につながるため、適切な対策をしておきましょう。
ただし、以下のような理由により、季節や現場、作業によってはマスクを着用できなかったり、着用禁止という指示が出されたりするケースもあります。
熱中症リスク:マスクの中に熱がこもりやすく、体調が悪化する恐れがある
ゴーグル(保護メガネ)の曇り:視界不良となり事故につながる恐れがある
コミュニケーションの阻害:指示や声かけが聞き取りにくくなる場合がある
巻き込みの危険:回転する機械に巻き込まれる恐れがある
また、マスクをしていても、鼻水や目のかゆみによってパフォーマンスが低下する場合は、「マスク以外の対策」や複数の対策グッズの組み合わせを検討しましょう。
花粉を回避するための4つの行動習慣
ここでは、花粉を「付着させない」「家に持ち込まない」ための基本行動を紹介します。誰でも簡単にできるため、行動習慣を改善して、花粉症のつらい症状を予防しましょう。
【参考】政府広報オンライン「花粉症で悩む皆さま! 早めの治療や予防行動を!」
花粉が付きにくい服装を選ぶ
ウールやフリースなどは花粉が付着しやすいため、避けたほうが良いでしょう。ナイロンやポリエステルなど、表面がツルツルした素材は花粉の付着を防止できるためおすすめです。
建設現場での作業後は花粉を払う
特に屋外作業では、多くの花粉が付着します。車内や休憩所に入る前に、頭や肩、作業着に付いた花粉を払い落としましょう。
帰宅時はすぐに着替える
玄関前で花粉を払うだけではなく、できるだけ早く着替えましょう。すぐにシャワーを浴び、髪や顔などに付いた花粉を洗い流すのがベストです。また、うがいには、のどに付着した花粉を除去する効果があります。
食事と睡眠を工夫する
腸内には免疫細胞が多く存在しており、免疫機能のバランスを調整する重要な役割を担っています。腸内環境を整えるには、ヨーグルトや納豆などの発酵食品を積極的に摂ることが効果的です。炎症を抑えるDHA・EPA(青魚)や、粘膜を強化するビタミン類も意識して摂取しましょう。
また、免疫機能を維持するには、十分な睡眠も欠かせません。疲労が蓄積すると、わずかな花粉にも体が過敏に反応しやすくなってしまいます。最低でも6〜7時間の睡眠時間を確保し、睡眠の質を高める工夫をすることで、花粉症の症状が出にくい体を目指しましょう。
【花粉症対策グッズ】目のかゆみ・ゴロゴロ対策に
ここからは、症状別に花粉症対策グッズを紹介します。まずは、目のかゆみやゴロゴロ対策に効果的なグッズを見ていきましょう。
花粉対策めがね
建設現場では、花粉の侵入を防ぐだけでなく、飛来物から目を守る「JIS T8147」規格に適合した保護めがねの着用が必須です。顔との密着性が高く「防じん性能」に優れており、曇りにくい「防曇(アンチフォグ)加工」が施されているモデルから選びましょう。
ピックアップ
・「JIS T8147」規格品
・防じん性を高めたガスケット(顔とめがねの隙間を埋めるパーツ)付きモデル
・総合アイウェアメーカーである「山本光学株式会社」では、JIS規格適合品を多くラインナップ
・防曇性能の高いモデルや、めがねの上からかけられるオーバーグラスタイプも豊富
ピックアップ
・ソフトクッション鼻パッドを採用した「JIS T8147」規格品の保護めがね
・レンズと顔の密着性が高く、花粉やほこりの侵入を軽減
・建設現場の安全グッズを数多く手がける「ミドリ安全株式会社」の人気商品
・女性向けの小型めがねや、高防塵タイプのめがねなどもおすすめ
目薬・洗眼薬
目のゴロゴロや不快感の緩和には、目薬や洗眼薬が適しています。炎症を抑える点眼薬や、瞳を丸ごと洗える洗眼薬を試してみましょう。
ピックアップ
医薬品分類:第2類医薬品
効能・効果:花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような目のアレルギー症状の緩和:目の充血、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、なみだ目、異物感(コロコロする感じ)
用法・用量:成人(15才以上)及び7才以上の小児:1回1~2滴、1日4回点眼
・花粉などによるつらい目のかゆみ・充血に対して4つの有効成分を配合
・さした瞬間に清涼感が広がる、「さし心地」にもこだわった一品
ピックアップ
小林製薬「アイボンWビタミン PREMIUM(プレミアム)」
医薬品分類:第3類医薬品
効能・効果:目の洗浄、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)
用法・用量:1日3~6回、1回5mLを用いて洗眼
・瞳を洗うことで花粉や汚れを取り除く洗眼薬
・洗眼カップに薬液を入れ、眼に押し付けながら数回まばたきするだけで眼病を予防
・代謝促進成分ビタミンB6、血行促進成分ビタミンEなども配合
【花粉症対策グッズ】鼻のムズムズ・くしゃみ対策に
続いて、鼻のムズムズやくしゃみ対策に効果的なグッズを紹介します。
鼻腔用クリーム・花粉付着防止スプレー
鼻の内側に塗ったり、顔にスプレーしたりして、花粉の吸入を物理的に抑制。マスクとの併用も効果的です。
ピックアップ
分類:雑貨
・クリームの高密着フィルター効果で花粉をキャッチ
・鼻の中にしっかりとどまり、花粉・PM2.5・黄砂・ハウスダストの吸入を防止
・眠くならない仕様で、フィールドワークでも使いやすい
※花粉・PM2.5・黄砂・ハウスダストの侵入を完全に防ぐものではありません。
ピックアップ
資生堂薬品「イハダ アレルスクリーン EX (花粉等付着抑制スプレー)」
分類:雑貨
・顔・髪用の花粉等付着抑制スプレー
・ミクロの霧がスプレーした部分をコーティング
・静電気の発生を抑え、空気中の花粉、ウイルス、PM2.5の吸着を抑制
※花粉、ウイルス、PM2.5の侵入を完全に防ぐものではありません。
鼻スプレー(点鼻薬)
鼻水や鼻づまりを抑えたいときは、スプレータイプの点鼻薬がおすすめです。
ピックアップ
医薬品分類:指定第2類医薬品
効能・効果:花粉による季節性アレルギーの次のような症状の緩和 鼻づまり、鼻みず(鼻汁過多)、くしゃみ
用法・用量:成人(18才以上)、通常1日2回(朝・夕)、左右の鼻腔内にそれぞれ1噴霧ずつ使用、1日最大4回(8噴霧)まで(使用間隔は3時間以上)
・花粉症による鼻水・鼻づまりに
・配合成分の働きにより鼻腔内の炎症を抑え、鼻の通りを改善
・スプレーした後の薬液が容器内に逆流せず衛生的
ピックアップ
医薬品分類:第2類医薬品
効能・効果:急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:鼻みず(鼻汁過多)、鼻づまり、くしゃみ、頭重
用法・用量:成人(15才以上)及び7才以上の小児:1回に1~2度ずつ鼻腔内に噴霧、3時間以上の間隔をおいて1日6回まで使用可能
・スプレータイプの点鼻薬
・霧状の小さな粒子が鼻の奥まで届き、鼻水や鼻づまりを抑制
・携帯しやすいコンパクトサイズのため、フィールドワークでの使用にも最適
【花粉症対策グッズ】のどのイガイガ・不快感対策に
のどのイガイガ感や不快感が気になる場合は、うがい薬やのど飴を試してみましょう。
うがい薬
現場から戻った際の手洗いとセットで「ガラガラうがい」を習慣化すれば、のどの不快感を緩和できるでしょう。
ピックアップ
医薬品分類:指定医薬部外品
効能・効果:口腔内及びのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去
用法・用量:1回約1mLを約50mLの水にうすめてうがい、1日数回
・ワンプッシュで簡単。透明なうがい薬
・約1mLを約50mLの水で薄めて使用すれば、口腔内やのどを殺菌・消毒・洗浄可能
・口臭の除去にも効果が期待できる
・マイルドミント風味とアップル風味の2種類
のど飴
のどの乾燥が気になる方には、のど飴も人気です。
ピックアップ
分類:食品
・花粉や乾燥が気になる季節にぴったりののど飴
・特殊製法による「龍角散のハーブパウダー」と、厳選素材のハーブエキスを配合
・ハーブの味わいが長く続き、フィールドワークのリフレッシュに最適
セルフケアに限界を感じたら、専門医による治療を
花粉症対策グッズによるセルフケアで症状が緩和されない場合は、無理をせず、耳鼻咽喉科やアレルギー科を受診しましょう。症状が重症化する前に専門医に相談し、適切な治療を受けることが重要です。
舌下免疫療法をはじめとした、花粉症の根本的な治療法を紹介します。
【参考】一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会「花粉症の治療法最前線」
舌下免疫療法
舌下免疫療法は、アレルゲン(アレルギーの原因物質)の入った治療薬を舌の下に投与し、体を慣らしていくことで体質そのものを変える治療法です。
飲み薬のような対症療法とは異なり、花粉症の根本的な改善を目標とした治療であるのが最大の特長で、副作用も比較的少ないとされています。ただし、効果を得るには定期的な通院をしつつ、自宅での服用を3〜5年間にわたり継続する必要があります。
鼻粘膜変性手術
鼻粘膜変性手術は、鼻の中の粘膜をレーザーなどで処理し、花粉が入っても過剰な反応が起こらないようにバリアを作る治療法です。手術により粘膜が縮小することで鼻の中の空間が増えるため、鼻づまりの軽減にもつながります。
一般的な耳鼻科で施術を受けられる点も魅力ですが、体質によっては、手術を受けても1〜2シーズンで元の状態に戻ってしまうケースがあるため注意が必要です。
抗体療法
抗体療法は、たんぱく質などから作られた生物学的製剤を注射し、アレルギー反応に大きく関与する「IgE抗体」の働きを抑制することで症状を緩和する治療法です。
従来の治療方法が効かなかった人への効果も期待できるのが強みですが、一方で治療薬の価格が高いこと、注射の痛みがあることなどのデメリットも存在します。治療を受けたい場合は、事前に専門医に相談しておきましょう。
万全の花粉症対策により現場の「安全」を守ろう!
花粉症の季節は、気合いや我慢だけで乗り切れるわけではありません。つらい症状の影響で集中力が途切れると、建設現場における事故や作業品質の低下に直結します。だからこそ、マスクの着用など、適切な対策が重要です。
マスク着用が難しい現場の場合は、目薬や点鼻薬、鼻腔用クリームなど、さまざまな花粉症対策グッズを駆使し、花粉の季節を安全に乗り切りましょう。
監修者 後藤友哉(ごとうともや)
薬剤師
薬剤師免許取得後、調剤薬局に薬局薬剤師として約4年間勤務。その後、医薬品物流企業の品質保証部門にて、医薬品の適正流通および品質管理に関わる業務を経験。現在は薬剤師としての知見を活かし、医療・ヘルスケア分野を中心に記事執筆や監修に従事。薬機法や景品表示法などの関連法令に配慮した、正確で分かりやすい情報提供を得意とする。
働き方のコラム
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ニュース
新着情報
- 2026/02/05 『【症状別】建設現場の屋外作業に!市販の花粉症対策グッズ10選』を公開しました
- 2026/01/30 視準も測定も、直感で。 “杭ナビ”シリーズの上位モデル『LN-1000i』を発売
- 2026/01/26 『【2025年12月全面施行】改正建設業法の3つの新ルールとは?元請負人・下請負人の取り組みについて解説』を公開しました
イベント
- Start Date
- 2026/02/10
- End Date
- 2026/02/10
- Event Details
-
日程:
2025年12月23日(火)
2026年2月10日(火)
開催場所:関東トレーニングセンタ
参加費:無料(事前登録制)
主催:株式会社トプコンソキアポジショニングジャパン、福井コンピュータ株式会社
- URL
- /content/topcon-pa/jp/ja/events/2025/3d-data-trial-kanto-fukui-computer-2h.html
- Target
- _self
- Start Date
- 2026/01/21
- End Date
- 2026/01/21
- Event Name
-
『KANAI SELECTION 2026』
- Event Details
-
日程:2026年1月21日(水)9:00~16:30
会場:新潟市産業振興センター(新潟県新潟市)
主催:金井度量衡株式会社
- URL
- https://www.kanai.co.jp/news/1933/
- Target
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