SS-PRO-Static-faq-001
- Question
-
「セミダイナミック補正を使用する」の下の「基線解析から使用する」にチェックは入れますか。
- Answer
-
チェックは入れません。
- Order
- 001
「セミダイナミック補正を使用する」の下の「基線解析から使用する」にチェックは入れますか。
チェックは入れません。
SS-PROで閉合点検結果を削除する方法を教えてください。
「編集」メニューから「閉合路線全削除」を実行してください。
GLONASSを使用して解析する方法を教えてください。(SS-PRO)
オプション設定の解析使用衛星で、GLONASS衛星使用にチェックを入れて[終了]してください。
その後、解析を実行してください。
スタティック観測の計算で、成果座標の高さは標高と楕円体高のどちらで入力すれば良いでしょうか。(SS-PRO)
楕円体高を入力してください。
SS-PROで閉合点検結果を削除する方法を教えてください。
「編集」メニューから「閉合路線全削除」を実行してください。
SS-PROで閉合点検結果を削除する方法を教えてください。
「編集」メニューから「閉合路線全削除」を実行してください。
「既設点の点検」の設定方法を教えてください。
「座標編集」で、[既知点]にチェックを入れずに成果座標を入力し、 実用網計算まで行い、[出力]→[観測図・平均図]で<既設点の点検図>を出力します。
15秒エポックで観測したデータを30秒で解析できますか。(SS-PRO)
ベクトルツリーのベクトル表示の中に観測秒の表示で、右クリックの「編集」、「既定のインターバル 30秒」×2に設定して解析してください。
1つの観測データを別セッションで解析する方法はありますか。(SS-PRO)
取りこんでからセッション追加で別セッションを作成してください。
①網平均計算書の表紙に出力する会社名と管理者は何を入力しますか?
②罫線付成果表の視通を消す方法は?
(SS-PRO)
①御社名とご担当者名です。
②実用網→「使用するベクトルの視通を設定する」にチェック→次へ→完了→該当のベクトル上で右クリック→視通の有無を選択。
2015年度の成果一式があるが、セミダイナミック補正をかけていません。PDFの成果しかないですが、セミダイナミックをかけて再計算できますか。
観測記簿手入力で、基線解析後からの再計算が可能です。
①Cドライブ:\Program Files (x86)またはProgram Files\SOKKIA\SS-PRO\DOC\記簿手入力用フォーム.xlsにPDFの計算結果を手入力してください。DBシートに入ります。Ctrl+Q 全項目入力したら最後はCSVファイルにしてください。
②別起動「データコンバート」のテキストファイルデータにチェックを入れ「変換」してください。
③観測記簿ができます。
④基線解析後のデータになりますので、セミダイナミック補正有で新規現場を作成し、通常の点検計算、網平均計算を実行してください。
2級基準点と4等三角点を使って実用網を行う時、重量は固定ですか、それとも観測ですか。
どちらでも良いですが観測にする場合は、すべての基線の解析手法、解析時間を同じにする必要があります。
3級基準点測量で、精度管理表の斜距離の残差が出力されないのはなぜですか。(SS-PRO)
チェック項目として必要ないからです。1級が8cm、2級は10cmで、3~4級はありません。
AM9:00をまたいでスタティック観測をしました。解析に問題はありませんか。
電子基準点を使用していない場合は、AM9:00をまたいで観測しても解析に影響はありません。※電子基準点を使用する場合は、AM9:00以前のRINEXファイルと、AM9:00以降のRINEXファイルを繋げる必要がありますのでおすすめできません。
BLHを分離して固定することができますか。(SS-PRO)
「設定」→「オプション設定」→「処理・計算の設定」→「網平均」→「固定点のBLHを分離可能にする」にチェックを入れて[終了]してください。座標設定で分離固定が可能になります。
BLと標高を別の既知点で固定して計算する方法を教えてください。(SS-PRO)
「設定」→「オプション設定」→「処理・計算の設定」→「網平均」→「固定点のBLHを分離指定可能にする」にチェックを入れ、座標編集で固定するBLHにチェックをいれて計算してください。
GLONASSデータが使用されないベクトルがあります。使用する方法を教えてください。
各ベクトルの「解析オプション」の「解析使用衛星」を確認してください。
設定変更している場合は、GLONASS衛星使用にチェックを入れてください。
GNSSで観測したデータを水準測量で処理する方法を教えてください。(SS-PRO)
測量制限値と帳票出力を水準測量に設定し、観測データ取り込み後、セッションビューの「セッションの追加」で2分割します。あとは、通常の電子基準点のみのスタティックと同じ流れになります。
GNSS水準測量で観測データを前半と後半に分ける方法を教えてください。
観測データバーの新点を左クリックで赤くして右クリックします。
セッション追加で「時間を2分割して作成する(水準測量)」にチェックを入れて、[OK]を押すと2分割されます。
GNSS水準測量のセッション分割をやり直す方法を教えてください。(SS-PRO)
一度、現場を終了し、バックアップデータで分割前の履歴を選択して再分割を行ってください。
GSR2600とGRX1とSS-PRO(Ver1.51)で計算することはできますか。
1.51ではGRX1の観測データが解析できません。Ver1.77にアップしてください。
PCV補正のバージョンは毎年変わりますか。(SS-PRO)
変わりません。
RINEXで、他社のアンテナの情報が入ってきません。(SS-PRO)
アンテナ位相中心データの更新をしてください。JSIMAから最新のJSIM_ANT.001をダウンロードして、SS-PROのファイルから「工業会アンテナ情報ファイル取り込み」で更新してください。
RINEX出力するとファイル名の頭に・がついて他のソフトで取り込めません。(SS-PRO)
変換前のファイル名に漢字が使われているためです。RINEX変換時にファイル名を変更してください。
RINEX出力で重複するファイル名があり出力されません。(SS-PRO)
RINEX出力時にファイル名を編集する機能がありますので変更してください。
RINEX出力の方法を教えてください。
「ツール」の「RINEX変換」で出力してください。
RINEX変換でデータ出力しましたが、出力されていないデータがありますが、どうしたらいいですか。(SS-PRO)
同じRINEXファイル名が有るために上書きされていますので、ファイル名を編集して出力してください。
RINEX変換の方法を教えてください。(SS-PRO)
「ツール」→「RINEX変換」→出力先を設定して→変換したいデータファイルにチェックを入れて→「変換」で出力完了です。
アルマナックでGPS・QZSSのファイルを選択しても、年月日が変わりません。
※GLONASSは問題なし。
観測計画のロールオーバーが原因です。対応更新プログラムをインストールしてください。
その上でアルマナックファイルの更新をお願い致します。
アンテナ位相中心データを更新できますか。(SS-PRO)
日本測量機器工業会ホームページからアンテナ位相中心データファイルをダウンロードしてください。
「ファイル」→「工業会アンテナ情報ファイル取り込み」で更新してください。
アンテナ高詳細設定で底面高に換算されません。位相中心で設定される。(SS-PRO)
「PCV補正」にチェックを入れてください。手順は、「設定」→「オプション設定」→「処理・計算の設定」→「基線解析」→「PCV補正」の「PCV補正をする」にチェックを入れてください。
オプション設定のアンテナ高読み替えの設定はどれにすれば良いですか。(SS-PRO)
「アンテナ高を読み替える」で「位相中心までのアンテナ高を底面高に読み替える」に設定してください。
オプション設定のセミダイナミック補正はどのように設定しますか。(SS-PRO)
「セミ・ダイナミック補正を使用する」のみチェックを入れて解析してください。
「基線解析解析で使う」はチェックする必要はありません。
ジオイド2011ver2.0を登録しましたが、今まで使用していた2011+2000は必要ないですか。(SS-PRO)
これから計算する現場では必要ありませんが、2011+2000で計算した現場を開く時に必要になります。
実用網の表紙の計算日を変更できますか。(SS-PRO)
計算日の変更はできません。
スタティック観測しました。観測手簿に点検測量の表記が出ません。(SS-PRO)
点検測量のセッション内すべてのベクトルの観測種類を点検に変更してください。
スタティック観測で、GCXシリーズのアンテナ高の斜測りはできますか。
半径がパラメータに設定されていないのでできません。垂直に、底面高を測ってください。
スタティック観測で、点名を間違って記録しました。修正の方法を教えてください。
測点データツリーで、間違った点名の中の観測データをドラッグし、正しい点名上にドロップします。その後、間違えた点名を右クリックで削除します。
スタティック観測で電子基準点と新点でベクトルが発生しない箇所があるのはなぜですか。
観測データが短い可能性があります。
スタティック観測のエポック間隔を間違えて観測してしまいました。計算する方法はありますか。(SS-PRO)
30秒間隔で観測したデータを短縮スタテックの15秒間隔で計算することはできません。
15秒間隔で取得データ観測データは、ベクトルツリーの秒間隔表示から右クリックで編集を開き、×2で30秒に設定して計算できます。
スタテック観測のデータを取り込んでから、SS-PRO上で受信機名を変更できますか。
ファイルの受信機番号テーブル、アンテナ番号テーブルで修正ができます。
成果表の数値データをテキストで出力できますか。(SS-PRO)
PCのCドライブの成果数値データというフォルダに出力されています。
セッション追加を教えてください。(SS-PRO)
セッションビューのセッション追加で時間を設定してください。
セッション名の変更方法を教えてください。(SS-PRO)
セッションビューでセッション帯をオレンジ色にして、右クリックの「セッション名変更」で変更できます。
セミ・ダイナミック補正は電子基準点のみを既知点に使用する場合にチェックを入れますか。(SS-PRO)
そのとおりです。※GNSS水準ではセミ・ダイナミック補正は適用しません。
その他基準点と混合の場合も適用しません。
セミダイナミック補正でパラメーター登録ができず、ランゲージエラーがでます。(SS-PRO)
SS-PROを終了させてからパラメータ登録を行ってください。
セミダイナミック補正を基線解析から使用したい場合の設定方法を教えてください。(SS-PRO)
「設定」→「オプション設定」→「処理・計算の設定」→「基線解析」→「セミダイナミック補正」→「セミダイナミック補正を使用する」と「基線解析で使う」にチェックを入れて解析してください。
セミダイナミック補正を行う場合、元期から今期に変換する帳票は出てきますか。
今期既知点座標という帳票が出力されます。
ニコンの観測データをRINEXファイルで取り込んだが、アンテナ名のTRMR10が表示されません。(SS-PRO)
最新のJSIMAアンテナファイルに更新してください。「ファイル」→「工業会アンテナ情報ファイル取り込み」で取り込んでください。
ベクトルが消えてしまったのですが、復帰させる方法はありますか。(SS-PRO)
ベクトルツリーで表示しなくなったベクトルを選択し、右クリックで<選択切替>で復帰します。
ベクトルが発生しませんが、なぜでしょうか。(SS-PRO)
SS-PROのセッション設定の時間が観測データの重複時間に達していないためです。設定を重複時間より短い時間に設定してください。
ベクトルが無い点間の視通設定はできますか。
「新規視通設定」で可能です。
ベクトル解析で単独点解析になってしまう。(SS-PRO)
解析固定点設定後に並び替え実行してください。
ベクトル解析の長距離はどれくらいからですか。(SS-PRO)
30㎞以上です。
ベクトル解析方向を設定したが、解析すると変わってしまう。(SS-PRO)
解析オプション設定の「セッション内のベクトル解析順序」を「設定に従う」に設定してください。
ヘルプのバージョン情報でスタティックフルパッケージとRTK処理オプションが黒文字表示していれば全て入っていますか。(SS-PRO)
全て入っています。
メンテナンス契約に加入していますが、プログラム証明書の発行は、どのようにすれば良いでしょうか。
トプコンホームページ(htts://www.topcon.co.jpのメンテナンス契約(会員制)からダウンロードをお願いします。
解析していない点間の視通を設定する方法を教えてください。(SS-PRO)
「実用網」→「使用するベクトルの視通を設定する」にチェックし、「完了」→グラフィックの任意ベクトル上で
右クリック→「新規視通設定」で結びたい点を選択して設定してください。
解析でDLLエラーが出て解析ができません。(SS-PRO)
vc_redistx86.exeを実行、C++をインストールしてください。
解析でGLONASSを使用しない方法を教えてください。(SS-PRO)
解析オプションの「解析使用衛星」でGLONASS衛星使用のチェックを外してください。
解析を開始すると、「単独測位値で解析します」というメッセージが表示されますが、問題ないでしょうか。
「座標設定」で、観測データの行に成果BL楕円体高を入れてください。別の行に入力している場合、同じ点として認識できません。
解析固定点が設定できません。(SS-PRO)
座標設定で、電子基準点観測データに成果を入力してください。
解析評価で編集した内容を破棄し、全体を最初の状態から解析する方法を教えてください。(SS-PRO)
「設定」→「オプション設定」→「処理・計算の設定」→「基線解析」→「高度な設定」→「設定の優先順位」の
「このダイアログの設定で全てのベクトルを解析する」にチェックを入れて解析してください。
解析評価の設定を変更して保存した場合、初期の設定を出力して確認できますか。(SS-PRO)
できません。仮解析の履歴で確認していただく方法になります。
漢字点名の編集は、成果表の編集でもできますか。(SS-PRO)
できませんので、座標編集で行ってください。
漢字点名はどこで入力しますか。(SS-PRO)
座標設定の漢字点名で入力してください。
観測記簿などにセミダイナミック補正適用の記載が出力されないが、成果表などには出力されています。(SS-PRO)
基線解析等では使用していないためで、点検以降の掲載から使用されるためです。
観測記簿の日付が4000年になってしまいます。(SS-PRO)
PCのカレンダー設定が和暦になっているためです。西暦に設定してください。
観測記録簿の書式は編集できますか。(SS-PRO)
書式の編集はできません。
観測計画でアルマナックはGNSSレシーバーに記録したデータを使用しますか。(SS-PRO)
20分ほど記録したデータを使用します。
観測計画のGPSの時間が2000年になります。(SS-PRO)
観測計画がロールオーバー未対応です。3.01.0.0にアップデートしてから、取り込みなおしてください。
観測計画の航法データの日付がALMを観測した日と違っています。(SS-PRO)
航法データは基準日ですので観測した日とは違っています。
観測計画はどこで出しますか。(SS-PRO)
「処理」⇒「観測計画」から「単独点観測計画」に入ってください。
衛星航法データファイル、観測地緯度経度、計算条件観測地を設定し、「計算開始」を押してください。
計算結果が表示されますので、各種帳票を印刷してください。
観測計画へのアルマナックデータの入力方法を教えてください。(SS-PRO)
「衛星航法データファイル設定」でtpsファイルを開いてください。
観測時間が12分のデータでベクトルが発生しません。(SS-PRO)
SS-PROのセッション最短時間は15分ですので、「オプション設定」で10分にしてください。
基準点の成果表のジオイド高の出し方を教えてください。(SS-PRO)
オプション設定の成果表のジオイド高にチェックを入れてください。
既設点の点検のために観測した点が、新点扱いで精度管理表に出力されてしまいます。(SS-PRO)
座標設定で既設点の既知点にチェックを入れ、固定点にせずに実用網計算をしてください。
既設点の点検結果の出力方法を教えてください。(SS-PRO)
実用網計算実行後、既設点のみ既知点のチェックを外して登録。既設点点検を選択して出力してください。
既設点を精度管理表に出力しない方法を教えてください。(SS-PRO)
既設点成果を座標編集で入力して既知点にチェックを入れて、実用網で既設点は固定せずに計算してください。
既設点点検の帳票はどこで出力できますか。(SS-PRO)
「出力」→「観測図/平均図」→図の種類を「既設点点検」にしてください。
既設点点検の変動量は出力されますがリストとして出力することはできますか。(SS-PRO)
できません。
既知点2点より新点1点を求めるときにGNSS受信機1台では無理ですか。(SS-PRO)
新点と既知のベクトルが必要になるので、最低2台は必要です。
気圧・湿度が表示されるますが、入力する必要はありますか。(SS-PRO)
変更する必要はありません。
記載例(H29年度版)の検符について教えてください。実用網平均計算簿の分散・共分散行列
ΔXΔYΔZ の値は何処の値と比べて検付を打てばいいですか。
仮定網実用網のオプションで①固定重量を使うか(通常こちらでなければいけない)②解析値を使うか選べます。
①の固定重量を使う場合は点検資料の「NEUXYZ変換」の一番下の「ΣXYZ」の値となります。
②解析値を使う場合は「観測記簿」の「DX,DY,DZ」となります。
記簿などに表記される時間が観測した時間と違っています。
UTCで表記されていますので、JTCから9時間を引いた時間になります。
記簿に点検測量と表記するが手簿に出てきません。
点検測量セッション内の全ベクトルの観測種類を点検に設定してください。
記簿のバイアス決定比が小数点以下3桁になるのはなぜですか。(SS-PRO)
帳票の種類が地籍や基本になっていると3桁になります。
記簿の解析開始点の座標と、入力した成果値と値が違っています。(SS-PRO)
セミダイナミック補正を「基線解析から使用する」設定になっていますので、チェックを外して再解析を行ってください。
記簿の起点に前セッションの解析値が入ってこない。(SS-PRO)
同セッション内の重複辺の計算結果を引用してきています。実用網をした後に記簿を出力しているため、重複辺の記簿が出ていません。有効にして記簿を出力してください。
記簿や精度管理表の点検測量の許容値が空白なのだが、入力方法を教えてください。
許容値はなく、記載例でも空白なので、入力方法はありません。
罫線付き成果票から視通を削除したい。(SS-PRO)
実用網ボタンから入って、使用するベクトルの視通を設定する、を選択、次へ→完了で表示されたグラフィック上で設定してください。
罫線付き成果表にジオイドバージョンを表記する方法を教えてください。
「設定」→「オプション設定」→「帳票出力」→「成果表1」→「ジオイド高を表示する」のチェックを外してください。
罫線付き成果表にジオイドモデルの名称を表記させる方法を教えてください。(SS-PRO)
「設定」→「オプション設定」→「帳票出力」→「成果表1」で「ジオイド高を表示する」のチェックを外してください。
罫線付き成果表にジオイド高を表記する方法を教えてください。(SS-PRO)
「設定」→「オプション設定」→「成果表1」→「成果表1」で「ジオイド高を表示する」に設定してください。
罫線付き成果表に同一名の視準点が2行で出力されます。(SS-PRO)
点検測量のセッションの観測種類を全て「点検」にし、実用網を再計算してください。
罫線付き成果表の視通を表示させない方法を教えてください。(SS-PRO)
「実用網」→「使用するベクトルの視通を設定する」を選択し「次へ」→「完了」。
表示させたくないベクトル上でマウスを右クリックし「視通無し」にチェックを入れてください。
ベクトル上に赤い×が表示されたら設定完了です。
罫線付き成果表の視通点の編集方法を教えてください。(SS-PRO)
「実用網」→「使用するベクトルの視通を設定する」にチェックを入れて進んでください。
グラフィックのベクトル上で右クリックし、表示した項目から視通の有無を選択します。
罫線付き成果表の柱石長をcm表示にする方法を教えてください。(SS-PRO)
オプション設定の成果表1の標高の表示桁数を2桁にしてください。
罫線付き成果表の調整年月日の入力方法を教えてください。(SS-PRO)
「編集」→「罫線付き成果表編集」の「調整年月日」で入力してください。
罫線付き成果表の調整年月日を西暦にしたい。(SS-PRO)
「設定」→「オプション設定」→「帳票出力」→「表示年号の種類」で切り替えてください。
令和には未対応です。
罫線付き成果表の等級を編集する方法を教えてください。(SS-PRO)
「編集」→「罫線付き成果編集」で編集します。
罫線付成果表右下欄外の点検者の入力方法を教えてください。(SS-PRO)
精度管理表設定の「地籍精度管理表」の出力項目設定で入力してください。
午前8:00に観測すると、前日のセッションになります。後で変更可能ですか。
変更できません。
後処置キネマは処理できますか。(SS-PRO)
処理できます。
公共測量の電子基準点のみを使用したスタティック観測で、重複ベクトルは必要ですか。(SS-PRO)
公共測量では、重複観測か電子基準点間の閉合チェックで点検します。
今期成果の出力方法を教えてください。(SS-PRO)
実用網計算簿の「新点の元期への補正」でご確認ください。
座標系が異なった電子基準点を使用すると解析ができませんが、どのようにすれば良いでしょうか。
成果座標をBL楕円体高を入力してください。
指定したベクトルの解析結果を使って、後のセッションのベクトルを解析したい。(SS-PRO)
指定するベクトルを選択し、ベクトルボタンのM▲を押してマークを付けてください。
指定した採用ベクトルの緯度経度を次のセッションの始点に使用したい場合、どのようにすれば良いですか。
ベクトルツリーの指定したいベクトルをクリックで選択し、ベクトルボタンのM▲を押します。
指定したいベクトルの左のアイコンに小さく青い▲が点くと、その後のベクトルの始点に反映されます。
視通のあり無しで成果値は変わりますか。
変わりません。
視通の設定を教えてほしい。(SS-PRO)
実用網の「使用するベクトルの視通を設定する」にチェックを入れ、グラフィックで視通から外したいベクトルを
右クリックして視通無しに設定します。
自動で環閉合チェックができない場合はどうすればよいですか。(SS-PRO)
「点検」で「閉合路線の設定」を行ってください。
実用網で既知点を設定するよう表示されます。(SS-PRO)
「設定」→「オプション設定」→「処理・計算の設定」→「偏心・任意の既知点」で「任意の既知点」を設定してください。
実用網で視通の設定の仕方を教えてください。(SS-PRO)
実用網ボタンから「使用するベクトルの視通を設定する」を選択して進み、無効・有効を設定してから帳票出力してください。
再計算の必要はありません。
実用網の元期に変換した楕円体高の小数点以下3桁と成果表に出てくる楕円体高の
小数点以下3桁の四捨五入のつじつまが合いませんが、どのように四捨五入しているのか。
公共測量帳票をベースに計算しているためです。内部で、標高(3桁)+ジオイド高(3桁)=楕円体高を求めているため、楕円体高の数値がずれる可能性があります。
取り込んだ観測生データが格納されているフォルダーを教えてください。(SS-PRO)
Cドライブ→GNSSDATA→該当の現場フォルダ→OBSDATAです。
手簿に点検測量と表記されない。(SS-PRO)
点検測量のセッション内のベクトルの観測種類をすべて点検に設定してください。
手簿の最小衛星数の変更方法はできますか。(SS-PRO)
RINEXデータのみ変更可能です。
重複点検の設定方法を教えてください。(SS-PRO)
ベクトルツリーで重複ベクトルを右クリックし、「観測種類」で「重複」に設定します。設定後、「点検」で点検計算を行ってください。
重複辺の観測記簿の起点の横に入力値という文字が入ってこないが、正常ですか。(SS-PRO)
起点に解析固定点の既知点(成果値を入力した点)を使用していないので、記載されないのが正常です。
重複辺は観測種類を点検にするだけでよかったですか。(SS-PRO)
点検計算を実行する必要があります。
出力された座標の高さが標高になりません。(SS-PRO)
ジオイドファイルが登録されていないために、楕円体高で表示しています。パラメータ登録でジオイドファイルを登録してください。
上付き漢字点名にする方法を教えてください。
AAA$123$BBB~ のように入力すると$の間の文字が上付き文字として表示されます。点名の最後には必ず『 ~ 』記号をつけてください。
上付き文字の入力方法を教えてください。(SS-PRO)
座標編集ダイアログで漢字点名を入力する際、『 AAA$123$BBB~ 』と入力してください。
『 $ 』記号の間の文字(例では123)が上付き文字で出力されます。点名の最後には必ず『 ~ 』記号をつけてください。
新点は10系ですが、9系と10系にまたがって基準点を使用しても解析できますか。(SS-PRO)
座標系を10系に設定して、基準点成果は緯度・経度・楕円体高で入力してください。
新点を既知点にしたが、実用網に使用されてなく、座標編集でも既知点チェックが外れている。(SS-PRO)
既知点成果が入力されていないためです。成果を入力してください。
水準のセッション分割でA1、A2とならずBになってしまう。(SS-PRO)
新点の観測データを選択して分割作業をしてください。
成果検定で点検測量の表記を点検値から採用値にするよう指導を受けた。どこで変更しますか。(SS-PRO)
「設定」→「オプション設定」→「帳票出力」→「精度管理表/別紙」→「点検測量の計算値」で変更可能です。
成果表にジオイド高が表示されなくなった。(SS-PRO)
オプション設定→帳票出力→成果表1の「ジオイド高を表示する」にチェックを入れてください。
成果表の調整年月日は入れられますか。
手書きになります。
精度管理表で以前は作業班長だった表記が点検者に変わっているが、問題ありませんか。(SS-PRO)
作業規程通りです。
SS-PROで閉合点検結果を削除する方法を教えてください。
「編集」メニューから「閉合路線全削除」を実行してください。
精度管理表の作業量に文字を入れる方法を教えてほしい。
例)3級基準点 20点
「設定」→「オプション設定」→「帳票出力」→「精度管理表」の「精度管理表に表示する作業量の文字」に
文字(例:3級基準点)を入力してください。
精度管理表の点検測量の較差dN,dE,dUはどの値から導き出されたもですか。
dN, dE, dUは点検値と採用値の差(dX, dY, dZ)をNEU変換することにより求めています。「作業記載要領で」は、dX, dY, dZが出力が必要ありません。 計算の過程は、・観測値点検の「重複する基線ベクトルの較差」・点検資料の「ΔX, ΔY,ΔZからΔN, ΔE,ΔUへの変換」にあります。
精度管理表の表示、点検者ではなく作業班長では?
H28/3/31の作業規定一部改正で作業班長から点検者に変更されています。
短縮スタティックをおこなう場合、SS-PROで何か設定は必要ですか。
PROで設定はありませんが、観測のデータ記録を15″にし、20分以上測って解析してください。
地籍の「取付既設点の変動量計算」書が出力できますか。(SS-PRO)
出力できません。
地籍の既設点点検方法を教えてください。(SS-PRO)
座標編集で点検する既設点の成果を入力し、既知点のチェックを外して登録します。
既設点の観測データを新点扱いでベクトル解析し、実用網まで完了させます。
出力の平均図/観測図 → 観測図のプルダウンで既設点点検を選択して出力してください。
地籍の上付き文字を使用しているが、帳票の印字がズレます。(SS-PRO)
座標編集ダイアログで漢字点名を入力する際、『 AAA$123$BBB~ 』と入力してください。
注意→点名の最後には必ず『 ~ 』記号をつけてください。
地籍の成果検定で観測データの時間と記簿の時間を合わせるようにとの指導がありました。どのようにすればよいでしょうか。(SS-PRO)
観測データツールのエポック削除で編集し、別現場に取り込んで手簿を打ち出してください。
地籍図根三角点成果表に次数と楕円体高が出力されませんが、どのようにすれば出力されますか。(SS-PRO)
図根三角の場合、「編集」→「罫線付き成果表編集」で次数を入力してください。
楕円体高の表記は、「オプション設定」→「帳票出力」→「成果表1」のジオイド高を表示するにチェックを入れてください。
地籍測量の帳票で2枚目の点検測量表記がありません。
表記をしなくて問題ありません。
地籍測量の帳票で地籍の精度管理表の右上、精度区分が出ないのはなぜですか。(SS-PRO)
①オプション設定の「帳票出力」→「成果表2」の精度区分を設定し、再出力を行ってください。
地籍測量の帳票で特記こと項の??文字がおかしいです。
途中で改行してください。
地籍帳票の精度管理表に既設点を表記させないことはできますか。(SS-PRO スタティック編)
実用網計算実行後、既設点のみ既知点のチェックを外して登録。既設点点検を選択して出力してください。
帳票が出力ができません。(SS-PRO)
現場名にドットが入っていませんか。現場フォルダ名を変更してください。
帳票の右上に使用しているジオイドバージョンの表記をするにはどうしたらいいですか。(SS-PRO)
「設定」→「オプション設定」→「帳票出力」→「成果表1」→「ジオイド高を表示する」のチェックを外してください。
帳票の表記がUTCになっていますが、問題ありませんか。(SS-PRO)
UTCで問題ありません。
帳票をPDFで出力する方法を教えてください。(SS-PRO)
帳票画面にある変更を選択し、Microsoft Print to PDFを選択してください。
帳票をテキストで出力できますか。(SS-PRO)
帳票出力すると、GNSSDATAフォルダの現場フォルダ内に、それぞれの.TXTファイルができています。
帳票出力で「List index out of bounds(-1)」とエラーがでます。(SS-PRO)
現場名に禁止文字が入っています。
CドライブのGNSSDATAの中の、該当現場フォルダ名から「.」などを削除してください。
点検などに使用する既知点を変更する方法を教えてください。(SS-PRO)
「設定」→「オプション設定」→「処理・計算の設定」→「偏心・任意の既知点」の「任意の既知点」で設定してください。
点検観測で点名を間違えて観測してしまい、点名を変更しようとしたら同一点名ではじかれてしまいます。
測点データツリーで間違えた点名を開いて中の観測ファイル(TPD)を左ドラッグして移動させたい点名上でドロップします。観測ファイルが移動したら、空になった点名を削除してください。
点検計算はどの様に行いますか。(SS-PRO)
「点検」→「閉合路線を設定する」→解析固定点から別の電子基準点へ最短辺数でなぞります。
電子基準点の数だけ行い、設定後、「点検」から「点検計算」を行ってください。
点検測量のベクトル解析の始点座標に、本観測で得られた値が入っていません。(SS-PRO)
ベクトルツリーで本観測から引用したいベクトルに青い三角マーク(解析座標を他のセッションで使用する)をつけてから解析してください。
点検測量の計算値の符号が記簿と違います。(SS-PRO)
採用値と点検ベクトルの解析方向が違うためです。
「オプション設定」の「精度管理表/別紙」で点検測量の計算値方向を変更して対応できます。
点検測量の手簿に点検測量の記載が出力されません。(SS-PRO)
点検測量のセッション内の観測種類を点検に設定してください。
点検測量の値が精度管理表に記載されません。(SS-PRO)
ベクトルツリーの点検測量セッション内を観測種類を全て点検に設定してください。
点検測量の帳票が出力できませんが、なぜでしょうか。(SS-PRO)
点検測量のベクトルの観測種類を全て点検に設定してから帳票出力してください。
点検測量を精度管理表に出さないようにする方法はありますか。(SS-PRO)
ベクトルツリーの観測種類を採用にすると出力されません。
電子基準点データの取り込み方を教えてください。
国土地理院ホームページから電子基準点観測データをダウンロードし、解凍して取り込んでください。
電子基準点データをダウンロードして解凍したが、SS-PROでデータがありませんと出る。
一括ダウンロードした場合、解凍したものをもう一度解凍する必要があります。
電子基準点のアンテナ高はいくつですか。(SS-PRO)
例外もありますが、ホトンドは、0.000です
電子基準点のアンテナ高は底面高ゼロで正しいですか。
正しいです。マイナス表示の場合は、アンテナ高詳細で編集をお願いします。
電子基準点のデータの取り込み方を教えてください。(SS-PRO)
国土地理院等からダウンロードしたファイルを解凍し1つのフォルダにまとめてください。
SS-PROの取り込みでOファイルだけ表示しますので、選択して取り込んでください。
電子基準点のみのスタティックで仮定網計算を行ってしまったので精度管理表に表示させない方法を教えてください。(SS-PRO)
「編集」→「仮定網結果削除」で削除してください。
電子基準点のみのスタティック解析で、解析固定点は新点でも良いですか。(SS-PRO)
新点に一番近い電子基準点を解析固定点にしてください。
電子基準点のみのスタティック解析で、点検で設定した閉合路線を削除して最初から路線を設定したいのですが。(SS-PRO)
編集→閉合路線全削除で設定が消せます。その後、画面右上のダイヤルを解析後に切り替えて、再度点検から捜査してください。
電子基準点のみを使用したスタティックでの閉合点検の手順を教えてください。(SS-PRO)
点検→閉合路線を設定する→次へ→次へでグラフィック画面に戻ります。
その後、解析固定点から別の電子基準点へ、ベクトル上で左クリックしてください。
全ての路線を設定した後、点検→点検計算を行う→次へ→閉合点検計算のみ行う→次へ→計算結果表示でOK→完了です。
電子基準点のみ使用した2級基準点で、重複エラーが出てしまいます。(SS-PRO)
重複チェックは必要ありません。閉合点検が精度内であれば問題ありません。
電子基準点のみ使用したスタティックで、閉合点検の成果値が記簿と違うのはなぜでしょうか。(SS-PRO)
点検からセミ・ダイナミック補正を行っているためで、記簿は元期、点検から今期になります。
電子基準点のみ使用したスタティックで測量制限値を公共3級に設定して解析、精度管理表に基線解析の辺、三次元網平均斜距離の残差が出てきません。(SS-PRO スタティック編)
電子基準点のみ使用したスタティックの場合、「オプション設定」の「測量制限値」を1級または2級に設定して再度解析を行ってください。
電子基準点のみ使用したスタティック解析で、精度管理表にベクトル辺の表記が出てこない。
測量制限値の設定を1級または2級に設定して再度解析計算から行ってください。その他の等級に設定していると、制限値が違うため正常に帳票が出力されません。
電子基準点の観測データが取り込めません。(SS-PRO)
正しく解凍できていないため、ファイルの最後に.gzが付いています。再度、解凍してください。
電子基準点を利用したスタティック解析で、新点ベクトルが発生しないのはなぜですか。(SS-PRO)
電子基準点データと時間がズレいなか確認をしてください。
電子基準点間の結合点検はどこで行いますか。(SS-PRO)
「点検」→「閉合路線を設定する」からグラフィックでベクトルを設定してください。その後、「点検」から「点検計算を行う」を行ってください。
電子基準点間の閉合点検の手順を教えてください。(SS-PRO)
「点検」→「閉合路線を設定する」を選択して路線を設定し、「点検計算を行う」で計算を行ってください。
電子基準点成果をCSVで出力して取り込む時に、座標系が違う点がある場合どうしたらよいですか。(SS-PRO)
座標系が違う既知点を手入力してください。
閉合点検の計算に使用した既知点が解析固定点と違います。(SS-PRO)
設定→オプション設定→処理計算の設定→偏心・任意の既知点→任意の既知点で、違う既知点を設定しているためです。
変更すれば、同じになります。
閉合点検の手順を教えてください。(SS-PRO)
「点検」で閉合路線を設定して、点検計算を実行してください。
閉合路線の削除方法を教えてください。(SS-PRO スタティック編)
「編集」→「閉合路線全削除」を実行してください。
偏心計算簿の緯度経度欄に記簿の値が入ってきません。(SS-PRO)
偏心点に向かっているベクトルのフル桁での平均値を記載しています。
偏心要素の入力でジオイド補正にチェックは入れますか。(SS-PRO)
公共の偏心計算でジオイド補正はしません。
チェックは入れないでください。
変更したセッション内容を、元に戻したい。(SS-PRO)
現場設定のバックアップで、戻りたい履歴を選択して開いてください。
SS-PROで15秒間隔で観測したスタティック解析を30秒間隔で計算したい。
ベクトルツリーから変更したいベクトルを開いて、「15秒間隔」を右クリックし、編集で「既定のインターバル15秒×2=30秒間隔で計算」に設定してください。
SS-PROで電子基準点観測データを取り込むと、解析アンテナ高(底面高)がマイナスで表示されます。毎回ゼロに直していますが、正しいですか。
正しいです。電子基準点の解析アンテナ高(底面高)は、必ずゼロにしてください。
SS-PROのGNSS水準の精度管理表で、新点位置の標準偏差の点名を表示するにはどうしたらいいですか。
座標編集で、漢字点名を入力してください。
SS-PROの解析でGRX1とGCX3を混ぜてスタティックした場合、ISB補正は必要ですか。
一般的に、衛星測位システムごとに位相差をとる解析(混合処理)で計算を行うため、必要ありません。ISB補正は、機種の異なるGNSS受信機を使用して、異なる衛星測位システム間で位相差をとる解析(統合処理)を行う時に必要な補正です。
SS-PROで、30秒エポックで取得した観測データを15秒エポックで解析できますか。
30秒エポックの観測データを15秒エポックで解析することはできません。逆は可能です。
SS-PROで、仮定網帳票の成果表の視通点項目に同じ点がダブって表記されてしまいます。
仮定網の固定点と、任意の既知点に設定されている既知点が違うためです。同一点に設定してください。
SS-PROで、GNSS水準を解析します。5時間観測したデータと電子基準点データを取り込みました。2分割して点検計算を行うための操作を教えてください。
セッションビューの観測点バーをクリックして赤くし、右クリックでセッション追加に入り、「時間を2分割して作成する(水準測量)」にチェックを入れて[OK]してください。Aセッション(採用)と別に、自動にA1(重複)とA2(重複)に2分割されたセッションができあがります。
SS-PROで、閉合点検(セミダイナミックなし)の帳票で元期座標の閉合点検は出力しますが、今期座標の閉合点検帳票はありますか。
観測値点検の閉合点検帳票になります。
SS-PROで、電子基準点のみ使用したスタティック観測の解析を行っています。電子基準点間の閉合点検帳票を出力したいので方法を教えてください。
ベクトル解析後、点検に入り、閉合路線を設定してください。設定後、再び点検に入り、点検計算を行ってください。
SS-PROで、電子基準点のアンテナ名が入りません。
アンテナ位相中心データの更新が必要です。SS-PROの[ファイル]→[(G)工業会アンテナ情報ファイル取り込み]で最新のJSIM_ANT.001を選択して更新してください。最新のアンテナ位相中心データファイル(JSIM_ANT.001)は、日本測量機器工業会ホームページのアンテナ位相特性データ提供サービスからダウンロードしてください。
SS-PROの帳票で、プログラム管理者が空欄になります。
設定→オプション設定→プログラム全体の設定→会社名で、会社名と管理者名を入力してから帳票出力してください。
SS-PROで、任意のベクトル解析結果を、次セッション以降の同一点から開始するベクトル解析の起点に反映させる設定を教えてください。
ベクトルツリーで、反映させたい計算結果のベクトルを選択し、Mボタンで青三角マークを付けてからベクトル解析してください。
SS-PROの電子基準点のみ使用したスタティック解析で、電子基準点間の閉合点検に使用するITRF座標値はどこで確認したらよいですか。
今期既知点の帳票(セミ・ダイナミック補正計算簿 今期既知点座標リスト)で確認可能です。
SS-PROで電子基準点のみ使用のスタティック解析を行いましたが、精度管理表に基線解析辺などが表示されません。
測量制限値の設定が3または4級になっています。電子基準点のみ使用のスタティック解析は、1または2級に設定して再計算してください。
SS-PROでベクトル解析を開始すると、「アンテナ高が計算できず解析を終了します。」と表示して、解析できません。
観測データを確認すると、解析アンテナ高が横線になっている観測点があります。 SS-PROのアンテナ位相特性データが古い為、該当するアンテナ情報が入っていない事が原因です。日本測量機器工業会ウェブサイト(http://www.jsima.or.jp/GPS/main.htm)から最新のアンテナ位相特性データファイル(JSIM_ANT.001)をダウンロードし、SS-PROの[(F)ファイル]の[(G)工業会アンテナ情報ファイル取り込み]で更新を行ってください。
SS-PROにGRX3のスタティック観測データがうまく取り込めません。USBケーブルで接続しています。
仮想シリアルで通信するので、SS-PROでCOMを選択し、COMポート番号を合わせてください。
SS-PROのGNSS水準の実用網平均計算で、公共測量作業マニュアルでは分散共分散行列を固定しないようになっています。固定しないで解析できますか。
オプション設定で固定重量の使用のチェックを外して解析していただくことが可能です。
【GNSS測量による標高の測量マニュアルより】
重量(P)は、基線解析により求められた分散・共分散行列の逆行列を用いるものとする。
ただし、すべての基線の解析手法、解析時間が同じでない場合は、水平及び高さの分散の固定値を用いるものとする。なお、分散の固定値は、dN =(0.004m)2 dE =(0.004m)2 dU =(0.007m)2とする。
SS-PROでGNSS水準の帳票が出力できません。
設定→オプション設定→帳票出力の帳票の種類を水準測量に設定してから帳票出力してください。
電子基準点を使用する時のアンテナ高読み替えの設定を教えてください。
「アンテナ高を読み替える」にチェックを入れ、「位相中心までのアンテナ高を底面高に読み替える」に設定してください。
SS-PROで電子基準点の成果を登録しようとするとポイントオーバーフローエラーが出る。
ITRFの値が空欄になっていることが原因です。座標換算の換算方法を手動ではなく自動にしてBL楕円体高を入力してください。
SS-PROで観測手簿に記載があります衛星番号や状態が普通は「正常」の表示になっているが「ー」表示は何を意味していますか。
アンヘルス信号でデータが取得できなかったことを表しています。
SS-PROで電子基準点のアンテナ高が入ってきません。
アンテナ情報ファイルが古いので一般社団法人日本測量機器工業会のウェブサイトより最新のアンテナ情報ファイルをダウンロードしてください。SS-PROのファイルメニューより工業会アンテナ情報取り込みで更新ができます。
SS-PROで偏心要素の入力で、どのベクトルを選択しますか。
偏心点と方位標を結ぶベクトルを選択してください。
SS-PROで楕円体高情報がない既知点での標高入力方法を教えてください。
座標編集のH種別の切り替えを行い、標高を入力してください。
SS-PROで観測スケジュール表の出力方法を教えてください。
編集の観測スケジュール表編集を開き必要事項を編集して下さい。編集後、出力の観測スケジュール表で出力してください。
RINEXデータの拡張子が.obsと.navのファイルがあります。RINEXデータの取り込み方法を教えてください。
拡張子を.obsから.22oに、.navから.22nに変更し、同じ場所に格納して参照して取り込んでください。