観測した結果を保存する場所「基本図形－距離」を、ワークスペースから選んでください。「ツール」-「基本図形：距離」機能を実行して、[CTRLキー+マウス左クリック］で点群から２点選択すると、結果が表示されます。選択しておいた保存場所「基本図形－距離」に「□距離-00x」が追加されます。「チェック(レ)」の有無でView画面への表示・非表示を設定できます。「□距離-00x」を選択して［マウス右クリック］すると、メニューが表示され「削除」することができます。

ワークスペースを保存してから、プロジェクトフォルダに対して「削除」「移動」「フォルダ名変更」などをすると、記録内容と一致しなくなり開けなくなります。ワークスペースには、プロジェクト名は保存されていますが、実際のデータは保存されていません。ワークスペースで開けなくなった時は、新規ワークスペースを作成し、プロジェクトを追加してから、ワークスペース名を付けて保存してください。データ（点群）を管理しているのはプロジェクトフォルダです。プロジェクトフォルダの管理は十分ご注意ください。

 ［表示・スキャン］で「画像」に切り替えてください。［表示・スキャン］で設定できる配色は、「反射強度」「グレースケール」「画像」「高さ」「フラット」「器械点」「密度」です。

ステーション名(ステーション)のプロパティに、［器械点の表示］設定があります。ターゲット名(ターゲット)のプロパティに、［可視］設定があります。

編集・出力データで点群をTXTフォーマットで出力するとき、「フォーマットをカスタマイズ」でデータの並びを指定する機能があります。CADで読み込むときにデータの並びを合わせるか、出力するときにCADに合わせてデータを並べてください。

 表示・カラー・スキャンのデフォルトは「反射強度」です。「画像」に切り替えるとカラーマッピングされた点群表示になります。

 MAGNET Collageの［ファイル－ライセンス］機能の［追加］機能で登録します。ライセンス追加画面の「ユーザー名とパスワード」に、MAGNET Enterpriseにログインする時のメールアドレスとパスワードを入力してください。

 MAGNET Collageは、ScanMasterより高い動作環境を求めています。IntelCore-i7以上・ストレージはSSD・メモリ(スキャンであれば)16GB程度・グラフィックボードVRAM512MB以上のPCでご使用ください。

ステーション名（ステーション）のGLSターゲット-ターゲット名(ターゲット)から「ポイント作成」を行うことで基本図形-ポイントに作られた点が地盤高です。

マウスを使って縮小表示するか、またはワークスペース上の別のステーションを選択してください。

［パノラマ画像の生成］を行い、点群中の器械点（オレンジの三角）を中心に、拡大表示し、青い球体（もしくは画像が張り付いた球体）をダブルクリックするとパノラマ画像に切り替わります。

(ワークスペースで作業する方法です)

①「基本図形・ポイント」に登録されている座標を直接編集してください。②対象の「ステーション名(ステーション)」をマウス右クリックし、レジストレーション解除を行ってください。③対象の「ステーション名(ステーション)」をマウス右クリックし、「器械点後視点」もしくは「後方交会」によるレジストレーションを行ってください。

リリース当初は「選択・解析」にありましたが、今は「選択・編集」に移動しています。

 ステーションのプロパティを確認してください。「画面表示：器械点の表示」が「はい」になっているときは、器械点の▲表示が残ります。「いいえ」の時は表示が消えます。

 パノラマ画像を作成し、編集・入出力：出力機能でデータフォーマットを「GLSパノラマ画像」を選択して出力します。

器械点・後視点レジストレーションの時、器械点・後視点・後視ターゲットは、ダブルクリックで選択確定してください。選択確定すると、点名が太文字表示されます。選択確定していないと、実行しても点群レジストレーションはできません。

 プロジェクト作成の時、座標系は「ユーザー座標系」を選んでください。データを入力や出力の時は、「グローバル座標系」を選んでください。

 MAGNET Collageは、起動時にサーバーのお客様情報を確認します。一定期間（1週間程度)はサーバー情報を確認出来なくても動作出来ますが、それを過ぎると起動できなくなります。定期的（1週間に一度程度）にインターネット接続できる環境で起動する必要があります。

 MAGNET Collage最後に作業したワークスペースを開く仕様です。別のワークスペースで作業する場合は、ファイル・ワークスペース機能で開きなおしてください。［ワークスペースを新規作成］：新規のワークスペースを開きます。［ワークスペースを開く］：既存のワークスペースを選択して開きます。［最近開いたワークスペース］：過去に作業した10件の履歴一覧から選択して開くことができます。

動きません。レジストレーション解除、再レジストレーションを行ってください。

 ①ワークスペースの、「ステーション名(ステーション)」の位置を確認してください。

②-1「(ステーションセット)」の下にある場合：ワークスペースの「(ステーションセット)」を選択状態にしてから、解析・ワークスペース・ステーションの読み込みを実行してください。

②-2「(GLSプロジェクト)」の下にある場合：ワークスペースの「(GLSプロジェクト)」を選択状態にしてから、解析・ワークスペース・ステーションの読み込みを実行してください。

③追加した「ステーション名(ステーション)」を選択してから、解析・データ処理・スキャンと画像を実行してください。

ワークスペースは、作業中のプロジェクトの情報ファイルです。

ワークスペースを保存後、プロジェクトフォルダの移動、パス名などを変更すると、保存環境が変わっているため開けなくなります。新規ワークスペースを作成しプロジェクトの追加で、保存してください。

点群の中の任意の点をポイント作成してください。作成した点で点間距離の計算をしてください。

登録点数が多い時は、読み込み直した方がいいです。少ない時は、プロパティで直接編集するほうが早いと思います。

「ONE連携」が搭載されたのはVer2.0です。「POINT連携」はVer2.1です。バージョンの確認をお願いします。

 レジストレーションした結果を反映したい場合、「CL3」を選んでください。

通常であれば、既知点を使ってレジストレーションするので、器械点やターゲット点には既知点名が表示されます。既知点が無い場合、表示したい（ステーション）を選択して、「ポイント作成」機能でポイント化することで（ステーション）点名を表示させることができます。

ステーションセットの下に「ステーション点名（ステーション）」があるときは、ステーションセットを選択してから、編集－出力を実行してください。スキャンプロジェクトの下に「ステーション点名（ステーション）」があるときは、スキャンプロジェクトを選択してから、編集－出力を実行してください。

「ファイル」－「設定」にある「座標系の選択画面」に入ってください。「ジオイドタイプ」が設定されているときは「選択なし」に切り替えてください。

ワークスペース内でステーション名を選択してプロパティを開いてください。プロパティ内の「■器械点表示」のチェックを外せば［△］は消えます。

ワークスペース内でステーション内にある「ターゲットスキャン名」のチェックを外せば軌跡は消えます。

 PC(A)で処理していたプロジェクトフォルダをPC(Ｂ)にコピーしてください。PC(Ｂ)でプロジェクトの追加でコピーしたプロジェクトを開いた後、ワークスペースの「名前を付けて保存」機能で保存してください。 

 ［保存］プロジェクトフォルダを保存先にコピーしてください。［復元］保存したプロジェクトフォルダを、復元先にコピーしてください。プロジェクトの追加でコピーしたプロジェクトを開いた後、ワークスペースの「名前を付けて保存」機能で保存してください。 

 プロジェクトは「Ｃ又はＤドライブ」の下に半角英数で作成してください。

GLSで観測する際、器械を移動した時にステーション名を入力してから、器械設置－器械点後視点／後方交会を実行する必要がありました。