Excavator-System-001
- Question
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杭ナビショベル(X-M3x LN V15.5.1.56)においてバケット登録時にキャリブレーション完了後、法面バケットデータを作成ができません。
- Answer
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キャリブレーション直後等において法面バケットデータが登録できない場合は、一度掘削バケットデータを作成し、その後に法面バケットデータの作成を行って下さい。
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1501001
Excavator-System-002
- Question
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杭ナビショベル(X-M3x LN)でチルトローテータを使用する場合、何が必要ですか。
- Answer
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チルトローテータから角度情報が出る機種と出ない機種で追加機材が異なりますのでご確認ください。
●角度情報が出る機種(Engcon2)の場合はBreakOUT‗Bと接続用CANケーブルになります。
●角度情報が出ない機種(Engcon1またはSTEELWRIST)の場合はBreakOUT‗Bと接続用CANケーブル以外にTS-i4センサー、ブラケット、CANケーブル2本、分岐のコネクタが必要となります。
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1501002
Excavator-System-003
- Question
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杭ナビショベル(X-M3x LN V15.5.1.56)における平面表示において重機周りに表示される線や円を消せますか。
- Answer
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「表示」→「表示オプション」→「重機イメージ」→「Machine Dispay」に「カッティングインジケータ」、「Body Center Line」、「Range Indicator」のチェックを入れることで表示のON/OFFを選択できます。
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1501003
Excavator-System-004
- Question
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杭ナビショベル(X-M3x LN Ver.15.5.1.56)での縦断表示させた場合に重機本体を表示できますか.
- Answer
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重機を表示させるには、縦断表示の画面を長押し→「重機イメージ」→「フォーカスボディ」を選択することで表示されます。(重機中心で表示されます。)
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1501004
Excavator-System-005
- Question
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複数の杭ナビショベル(X-M3x LN V15.1.7.29)が動いている現場で、組み合わせを間違えずにタブレットと重機を接続する方法はありますか。
- Answer
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MC-Xconfigで「Network」→「Access Point」にあるMC-X1のSSIDの名称を重機名等に変更すると接続先が登録した名称で表示されるので分かり易くなります。
なお、MC-X1をCAN eraseでリセットすると元のSSIDの名称に戻りますのでご注意をお願い致します。
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1501005
Excavator-System-006
- Question
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3D-MCソフト上で法面とそれ以外の部分で個別にTINデータごとの色付けができますか。
- Answer
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杭ナビショベルをはじめとしたショベルシステムでは、TINデータごとに色を分けて表示する機能はありません。TINデータとして一括の色指定になります。
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1501006
Excavator-System-007
- Question
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TS-i4センサーのLED表示は何を表していますか。
- Answer
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TS-i4におけるLED表示は下記になります。
緑点灯:MC-X1と通信正常状態
緑点滅:通信スタンバイ状態、電源は来ているが、MC-X1との通信ができていない。(キャリブレーション前や設定ファイル破損時に表示)
赤点滅:センサーエラー
赤点灯:通信していない。
LED消灯:電源が来ていない
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1501007
Excavator-System-008
- Question
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杭ナビショベル(X-M3x LN V15.5.1.56)の音量を大きくできますか。
- Answer
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杭ナビショベル(ライセンス版)の音量調整は画面下部のボタン以外に「設定」→「音」でも設定できます。しかしCT8X2(タブレット)の音量自体が小さいため、最大音量にしても重機のエンジン音で聞こえ難くなります。
そのような場合は、市販品のBlutooth接続スピーカーをご利用下さい。
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1501008
Excavator-System-009
- Question
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杭ナビショベル(X-M3x LN V15.5.1.56)で一つのタブレットを複数の重機に接続して運用はできますか。
- Answer
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一つのタブレットを複数の重機に対して接続するという運用は可能です。タブレットがCT8X2の場合は、重機のデータは全てMC-X1のDeploymentファイルに記録されています。
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1501009
Excavator-System-010
- Question
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X-53x Auto(施工履歴版)でGNSS以外にLPSでも使用できますか。
- Answer
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新たに3D-MCソフト上でLPS用の重機ファイルを作成し、MC用プリズム、BT用アンテナを取り付けることで運用ができます。MC用プリズムはMAINアンテナ側に取付けて下さい。なお、上記は3D-MCソフトがver15.1.9.93、MC-X1のファームウェアがVer7.15.35である必要があります。
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1501010
Excavator-System-011
- Question
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杭ナビショベル(X-M3x LN)で新タブレットのCT8X2に、旧FZ-A3版用のソフトVer15.1.7.29を入れて動かすことができますか。
- Answer
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インストール自体出来ますが、正常に動作しません。インストール直後に起動はしますが、次第にエラーが出るようになり、最終的には正常に動作致しません。
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1501011
Excavator-System-012
- Question
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タブレット(CT8X2)とLN-150が接続できません。
- Answer
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Android上の位置情報をONにして下さい。位置情報がOFFのままだと機器検索で、Bluetoothの接続先(LN-150を含む)が表示されません。
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1501012
Excavator-System-013
- Question
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SL-100(3G)、MC-i4を利用したネットワーク型RTKはいつまで使用できますか。
- Answer
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現在、3G回線を提供しているのはDocomo様のみになります。その3G回線も、4G、5G回線へ順次切り替えが進んでいるようです。Docomo様のHPでは、2024年3月21日の報道発表資料で、Foma(3G)を2026年3月31日にサービスを終了する旨案内が出ています。その為、Foma(3G)のサービスが終了した時点でネットワーク型RTKのご利用はできなくなります。
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1501013
Excavator-System-014
- Question
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バケットを交換してバケットキャリブレーションを行ったが精度が出ない理由はなぜですか。
- Answer
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バケットピン間の値を入れていない可能性があります。杭ナビショベルや杭ナビショベルAutoでは、バケットのピン間が異なるバケットに交換する場合は管理者モードを使用します。管理者モードを起動した状態で、新しいくバケット登録をすると、バケットのピン間を入力する画面が新たに追加されます。その際に必ず「Override calibration setting」にチェックを入れて下さい。チェックを入れないと入力したピン間の値が反映されずジオメトリ調整時に計測された値が適用されます。
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1501014
Excavator-System-015
- Question
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画面上で刃先と設計値の差分を表示させるために画面をタップすると表示項目が場所によって異なるのはなぜですか。
- Answer
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縦断面や横断面表示で、油圧ショベルのバケット刃先と設計値の差分を表示させる場合、タップする位置で表示するメニューが変わるので注意が必要です。バケットの右側をタップすると右端部と設計との差分表示のメニューが表示されます。同様にバケットの左側をタップすると左端部と設計とのの差分表示のメニューが表示されます。
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1501015
Excavator-System-016
- Question
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X-53x Auto の参照点設定時の機能とはどのような機能ですか。
- Answer
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法面に横断方向の変化がある場合、刃先の参照点を指定すると参照点が設計をなぞるように制御する機能です。
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1501016