AT-B2本体は本体は３級レベルですが、マイクロメーターを取り付けると２級レベルになります。

 2級標尺を使用します。

AT-B2用（ダイアゴナルアイピースDE16）　AT-B3 用（ダイアゴナルアイピースDE22）

AT-B3A・AT-B4Aにはダイアゴナルアイピースはありません。

 オートレベルですので、バッテリーは使用しておりません。

 5/8インチです。

 自動とは、円径気泡管を合わせるだけで自動補正機構により自動で水平を出すということです。

精密水準測量を行う時に、標尺のcm目盛を挟みこみ、その後、マイクロメーターでmm以下を読み取る時に使用します。

社銘板に記載されています。

 マイクロメーター目盛読み「5.0」が、外した時の高さと一致します。※検査規格では脱着時のヘア線ズレは±0.5mmで規定されていますので、±5目盛程度の誤差は存在します。