checkpoint

arrow_circle_rightCheck point【お客様ができる簡単チェックポイント】

※詳細は製品ごとの取扱説明書をご確認ください。

電子気泡管

何らかの理由により、電子気泡管の傾斜角０°を示す位置（電子気泡管の0点）がずれた場合は、本機が正しく正準されても傾斜角が0°とならず、角度測定の精度に影響を及ぼします。
機械の設定画面より点検調整をすることができます。
点検結果の新値と現在値の差が１′以内であれば傾斜補正量を更新します。
1′以上の場合は調整を中止して最寄りの営業窓口にご連絡ください。

円形気泡管

コリメーション

何らかの理由により、測角の機械誤差が発生した場合は、角度測定の精度に影響を及ぼします。
コリメーションのオフセット量の測定により、測角値の正・反のずれ（較差）を消去することができます。
※特に正のみ、または反のみで高精度な測定を行う場合は、測定の直前に調整を行うことをおすすめします。
調整は、日差しが弱く、ゆらぎのない環境で行ってください。

求心望遠鏡の確認

望遠鏡十字線の傾き

イメージセンサー

自動視準には本機内部のイメージセンサーが使われています。
望遠鏡十字線とイメージセンサーの位置を補正するためにオフセット値があらかじめ設定されていますが、何らかの理由により、望遠鏡十字線とイメージセンサーの位置がずれた場合は、プリズムの中心を正しく自動視準できず角度測定の精度に影響を及ぼします。
特に正のみ、または反のみで高精度な自動視準・自動追尾を行う場合は、測定の直前に調整を行うことをおすすめします。
コリメーションの調整も併せて行うことをおすすめします。
※点検と調整は、日差しが弱く、ゆらぎのない環境で行ってください。
※測定結果によるオフセット値が表示されるのに、最大で20秒ほどかかる場合があります。
※プリズムは、プリズム2型をお使いください。
その他のプリズムでは、正しく調整できない場合があります。

測距定数

測距定数は出荷検査時に0に調整されています。
測距定数はほとんど狂いませんが、万一、ご使用中に測定値が常に同量の誤差を含む場合は測距定数が0近くであることを確認してください。
また、年に数回は、測距定数が0近くであることを確認してください。
詳細は取り扱い説明書の調整方法をご確認ください。
※本機とターゲットの設備誤差や視準誤差は、求める測距定数に影響を及ぼします。
これらの誤差がないよう、十分にご注意ください。
※器械高と視準高が同じ高さになるように設置してください。
平坦な場所がない場合には、自動レベルを使用して、同じ高さにします。

キートップ・タッチパネルの反応

レンズ部分の汚れ傷確認

ソフトウェアのバージョン確認

その他

【メンテナンスについて】

製品が濡れた時

製品ご使用後

表示部・表示部外の清掃

製品の保管方法

三脚・付属アクセサリー類の確認

製品異常・不具合

定期点検のお願い

その他